私の嫌いな言葉に『普通は〜でしょ』というのがあります。
この『普通』ってのが実はヤッカイで、なんでもかんでも
普段の会話や、コンサルして話している時にも「普通は・・・」
という形で、言われたりします。
もちろん、私も使うこともありますが【普通】って、決められた何かがあるように
感じてしまいがちだけど、実はみんな思っていることは違う。
普通=常識 として使っているけど、そもそも常識って誰が決めてるの??
っと、思うんです。
重さみたいに、一キロは1000グラム。
一日は、24時間。
免許がないと車は運転してはいけない。
みたいに、絶対的に決まっていることや、法律だったら
『それは常識だから!!!』
と言われても、納得します。
しかし
絶対的に決まっていないことに対して、普通は。。。と言われてもピンとこない。
今回のタイトルのように
と聞いたら、ほとんどの人は
働け!
ニート、ダメ絶対!!!
みたいに、考える人が多いと思います。
でも、無職が悪いという法律はないし、何か自分に迷惑がかかってきているわけではない。
なんとなく、働かないのはいけないことだ。とか
自分の生活費は自分で稼げ!
みたいに、思って無職はダメなこと。と自分の中で勝手な常識を作っている場合がほとんどなんじゃないかな。
あくまで、無職ってのは例え話だけど、
私は無職が悪いとは思ってません。
それでも生活していけてるんなら、全く問題ないし
例えば、家がお金持ちでニートしているんならそれはそれでお金持ちに生まれたって特権を
しっかり使っているだけだから。
とは思うけど、無職は悪いこととは思わない。
悪いと思う人の中には、自分は一生懸命に働いているのに、周りの人もみんな働いているのに
お前は働かなくて生きられるなんてうらやましいって気持ちが入っていて
それを、考えにすると「無職が悪い」というあなたの中の常識に変わってると思います。
常識は自分と周り5人の環境によって決まる
そんな言葉があるくらい、狭い範囲の基準で決められている。
つまり、自分が雇われていて、普段から付き合いのある友達5人がみんなサラリーマンだったら
あなたの常識は「働くのとが普通。無職は悪い」となります。
よく子どもが、
と言う時があるけど、
○○くんでしょ
△△ちゃんでしょ
あとー。みんな!
これが常識の正体です。
ほとんどの場合が『ひとり、ふたり、いっぱい』=みんな
実は大人も、同じで普段の生活で関わる人たち5人くらいで常識を決めてしまっているんです。
知ってましたか??
何か問題あるの??
自分で決めているわけでもない
ただ自分の周りにいる人たちの考えじゃん
常識と思っていたのって、ただの周りの考え方だったんかー!
あなたは気付いていないかもしれないけど、
自分で常識と思っているのは、周りの意見なんだよ。
自分がネットで稼ごうと思っても周りに反対されたり、
疑われるのは、当たり前だよね
ここから抜け出すには、自由な生活を実際にしている人たちの常識(考え)を叩き込む必要があるじゃないか!!
次回へ続く…
まとめ
信じていた常識というものが、実は自分の周りで勝手に作り上げられていたコトに気がついてしまった。
常識は疑え!!!